お電話でのお問い合わせ
0466-47-7606みなさん、フッ素の効果をご存じですか?
歯科医院などで一度は聞いたことがあると思います
フッ素は歯にいい、フッ素はむし歯予防になる、など色々な効果があります
ではフッ素とは具体的にどういう役割をして、なぜいいのか、お話をしていきたいと思います
そもそもフッ素とは、私たちの周りの自然界の中にある成分です
歯に対する具体的な役割は➀酸の産生を抑制
➁再石灰化の促進
➂歯質の強化 以上の3つになります。
難しい言葉で書きましたが、1つずつ説明をしていくと
➀酸の産生を抑制とは、むし歯菌が作り出す酸の量を減らします
➁再石灰化の促進とは、むし歯菌が作り出す酸によって溶けた歯を、元に戻すように働きます
➂歯質の強化とは、フッ素の持つ成分が歯の表面に付着し、➀で説明した酸に対して歯が強くなります
これらの作用によって、むし歯になりにくくなるのです☆
フッ素は子どもから大人まで使えますが、一番効果があるのが、子どもの歯(乳歯)といわれています
なのでお子様の場合は特に、歯科医院での定期的なフッ素塗布をおすすめいたします!
また、歯科医院で使用しているフッ素に比べて、濃度は下がってしまいますが
ご自宅でできるフッ素の応用は、フッ素入りの歯磨き粉やの使用や、歯磨きのあとフッ素ジェル塗布などです
フッ素を上手に取り入れて、むし歯になりにくい歯を目指しましょう(^▽^)
Copyright © 藤沢松本歯科&矯正歯科. All Rights Reserved.