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2019/9/15 歯磨き関連

よく聞く、フッ素…ってなに?

みなさん、フッ素の効果をご存じですか?

歯科医院などで一度は聞いたことがあると思います

フッ素は歯にいい、フッ素はむし歯予防になる、など色々な効果があります

ではフッ素とは具体的にどういう役割をして、なぜいいのか、お話をしていきたいと思います

 

そもそもフッ素とは、私たちの周りの自然界の中にある成分です

歯に対する具体的な役割は➀酸の産生を抑制

            ➁再石灰化の促進

            ➂歯質の強化  以上の3つになります。

難しい言葉で書きましたが、1つずつ説明をしていくと

➀酸の産生を抑制とは、むし歯菌が作り出す酸の量を減らします

➁再石灰化の促進とは、むし歯菌が作り出す酸によって溶けた歯を、元に戻すように働きます

➂歯質の強化とは、フッ素の持つ成分が歯の表面に付着し、➀で説明した酸に対して歯が強くなります

これらの作用によって、むし歯になりにくくなるのです☆

 

フッ素は子どもから大人まで使えますが、一番効果があるのが、子どもの歯(乳歯)といわれています

なのでお子様の場合は特に、歯科医院での定期的なフッ素塗布をおすすめいたします!

また、歯科医院で使用しているフッ素に比べて、濃度は下がってしまいますが

ご自宅でできるフッ素の応用は、フッ素入りの歯磨き粉やの使用や、歯磨きのあとフッ素ジェル塗布などです

フッ素を上手に取り入れて、むし歯になりにくい歯を目指しましょう(^▽^)

 

 

 

 

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