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2024/6/8

デンタルフロスの種類

こんにちは!

今回は、デンタルフロスの種類についてお話します。

 

さまざまなアイテムが販売されているデンタルフロスは、大きく分けて糸巻きタイプとホルダータイプの2種類に分けられます。

ホルダータイプはその形状からF字型とY型に分類されます。

 

 

◎指巻きタイプ|ローコストで経済的

デンタルフロスのイラスト(糸巻きタイプ)

【指巻きタイプのメリット】

歯並びの良しあしに関係なくオールマイティーに使用できる
コストパフォーマンスが高い(1,000円前後の50m入りで、1ヵ月半~3ヵ月使用可能)
【指巻きタイプのデメリット】
慣れていない方や子ども、お年寄りには使いづらい
 
 

◎F字型持ち手付きタイプ|前歯におすすめ

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【F字型のメリット】
指巻き型よりも使い方が簡単
1本1本のデンタルフロスの大きさがコンパクト
【F字型のデメリット】
ほっぺが邪魔になって奥歯のフロッシングに不向き
指巻きタイプに比べ、歯周ポケットの歯垢の除去率が悪い
詰め物や被せ物に引っかかりやすい
 
 
 

◎Y字型持ち手付きタイプ|奥歯におすすめ

デンタルフロスのイラスト(ホルダータイプ)

【Y字型のメリット】
指巻きタイプ・F字型タイプに比べ、奥歯のフロッシングに向いている
【Y字型のデメリット】
価格が高い
指巻きタイプに比べ、歯周ポケットの歯垢の除去率が劣る
F字型タイプ同様に、歯の詰め物や被せ物に引っ掛かりやすい
 

より使いやすさを追求するのなら、前歯はF字型・奥歯はY字型と使い分けるのもおすすめです!

 

 

デンタルフロスでのお手入れの理想は毎食後。ただし、毎食後にはお手入れする時間が取れないことがあるため、最低でも1日に1回はお手入れを行いましょう。

デンタルフロスでのお手入れを毎日続けることで、口のなかをきれいな状態にキープできます!

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