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0466-47-7606こんにちは!
梅雨も明け暑い日が続きますが、熱中症には十分に気をつけてください。
今回は赤ちゃんの歯磨きについてお話していきます。
乳歯は個人差はありますが、生後6か月頃に下の前歯から生え始めます。
最初から歯ブラシを使う必要はありません。
この時期は、歯をしっかり磨くというよりも、「歯磨きに慣れさせる」ことが大切です。
まずは、きれいに洗った指で赤ちゃんの口の中に触れ、口の中を触られることから少しずつ慣らしていきます。
歯が1、2本のうちはガーゼで拭うように磨くところからはじめ、ある程度本数が増えてきたら歯ブラシに移行するといいです。
始めは赤ちゃんの機嫌いい時や、時間に余裕があるときに1日1~2回からやっていきます。
この時期に歯磨きが嫌いになってしまうと、今後の歯磨きの習慣をつけることが難しくなってしまいます。
歯磨きに慣れてきたら毎食後に歯磨きをして、習慣化していきましょう。
また、眠っている間は唾液の量が少なくなり、口の中が虫歯になりやすい状態になりますので、寝る前の歯磨きは念入りに行ってください。
歯磨きを嫌がるときは、無理強いをせず根気強く付き合ってあげてください。
赤ちゃんの好きなキャラクターや絵柄が入った歯ブラシを使ったり、歯磨きが楽しくなるような絵本や動画を見せながら磨いてあげたりするのもよいでしょう。
歯磨き粉はうがいができるようになってからが好ましいです。
大体の目安は水をぺっと吐き出せるようになってからがいよいです。
歯磨き粉を嫌がる場合は無理に使用せず、しっかりと磨いてあげてください。
赤ちゃんの頃から歯磨きの習慣をつけておくことは、その後の虫歯予防にも大きく影響していきます
また乳歯がむし歯になってしまうと、永久歯の生え方などにも影響を及ぼすことがあります。
日頃から赤ちゃんの口の中をチェックしておきましょう。
何かわからないことがあればお気軽にご相談ください。
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