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0466-47-7606こんにちは。毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
皆さんは口腔習癖という言葉をご存知ですか?これは言葉の通りお口の中の癖のことです。口腔習癖は、ほとんどが正しくない歯並びや咬み合わせの原因になります。
または、せっかく矯正治療をしてもこの癖が原因で後戻りしてしまったという方も少なくありません。今回は口腔習癖についていくつかご紹介します。
・指をくわえる力によって、上の前歯は前方に押し出され、下の前歯は後方へと押さえつけられます。また、指を強く吸引していると奥歯を外側から内側に押す力が働き、歯ならびの横幅が狭 くなります。乳児の間だけの指しゃぶりなら大きな問題はありませんが、3歳以降も続くようですと、このような不正咬合を起こす可能性が大きくなります。
・安静時や飲み込む時の舌の位置が正常な場所にないと、舌で歯を押すことになり不正咬合につながります。また、低位舌の場合は安静時に舌が下顎の方に落ちている状態をいいます。
吸唇癖・咬唇癖(唇を吸う、咬む)
・吸唇癖・咬唇癖はストレスによって起こったり、指しゃぶりの代わりに現れたりすると言われています。
この癖は下の唇を噛んだり吸ったりすると出っ歯に、上の唇を噛んだり吸ったりすると受け口になることがあります。
・口呼吸の人はお口が長時間開いているため、顎の筋肉や成長に影響をあたえて不正咬合を起こしやすくなります。
また、お口が開けっ放しのため口腔内が乾燥し細菌が増えることで虫歯などの原因になります。
これらの事をやっていたら必ず不正咬合になるということではありませんが、口腔習癖を無意識でやっている頻度や期間などの兼ね合いで不正咬合からくる出っ歯、受け口等、顔貌への悪影響の引き金になってしまうことがあります。
当院ではこれらの相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
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