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2023/2/22 治療について

自費の詰め物について

こんにちは!

詰め物には保険治療と自費治療があるのをご存じですか?

自費治療は、健康保険を使わない治療のことです。健康保険では本来掛かる費用の1~3割を負担するだけですが、自費治療は全て自分が払う治療となります。そのため、保険治療と比べると「高い」と感じるのが一般的です。
ただ、高いメリットはあります。
保険治療では治療に使用する材料、治療方法などが決まっていましたが、自費治療には決まりはありません。そのため、各患者さんの状況・希望に合った、最適な材料の使用、治療方法を行うことができます。
つまり自費治療は「高い分、ベストと思える治療を行うことができる。」と言えます。

自費治療のメリットは、何といっても治療後の「持ち」が違います。たとえば保険の場合、金属の詰め物を装着する際、隙間を歯科用セメントで埋めるため、年月が経つと劣化し、むし歯になったり、詰め物が外れることが多くなります。しかし、自費のセラミックであれば、詰め物と元の歯を直接接着できるため、外れる心配も激減します。

まとめると審美性に優れる、経年劣化が少ない、むし歯が再発しにくい、金属アレルギーの心配がない、汚れが付きにくい。といったメリットがあります。

保険治療・自費治療共にメリットとデメリットがあるため、メリットとデメリットを踏まえ、総合的に判断しましょう。

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