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2022/3/23 歯磨き関連

フロス・歯間ブラシの使い分け

こんにちは!暖かい日も増え、花粉症の季節がやってきましたね…皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

皆さんは、歯の間の清掃用具を使っていますか?

歯ブラシのみで歯のお掃除をしている人も多いのではないでしょうか?

歯ブラシだけでは、どんなにきれいに磨いたつもりでも約4割の磨き残しが出てしまうとされています!

残りの4割をきれいにするためには、フロスや歯間ブラシのような、歯の間をお手入れするのに特化した小道具を使い分けていくことが重要です◎

 

使い分けですが、歯の間の広さを基準にして、

隙間が狭い方は「フロス(糸ようじ)」

隙間が広ければ「歯間ブラシ」をメインで使っていただくのがオススメです。

 

 

 

【フロス】

持ち手(ホルダー)付きの物は、大きく分けてF字型とY字型の2種類あり、

前歯はF字、奥歯はY字が通しやすいので、場所によって使い分けるか、より念入りにお掃除したい部位に合わせて形を選ぶといいと思います!

指に巻くタイプは慣れるまで難しいかもしれませんが、使いこなせばどこでも通しやすい万能タイプなので、是非挑戦してみてもらいたいです。

また、当院はブラケット矯正をしているお口の中専用のフロスも取り扱っております!

 

【歯間ブラシ】

こちらは大きく分けてI字型とL字型の2種類の形があり、材質もワイヤーとゴムの2種類があります。

前歯はI字、奥歯はL字が通しやすく、材質はワイヤータイプの方が汚れを取る力が強いのでオススメです。

 

 

フロスも歯間ブラシも、歯の間に入れるだけではなく、歯をこするように前後・上下に動かすことで汚れを落としていきます。

動かし方と、歯に合ったサイズを使うことがきれいに汚れを落とすポイントです!

 

どんなサイズが自分の口に合っているかわからない…

動かし方がよくわからない、上手に動かせない…

そんな方は、是非ご相談にいらっしゃってくださいね!

 

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