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0466-47-7606こんにちは。今日は歯ぎしり、食いしばりについてお話していきます!
歯ぎしりとは、主に寝ている間の無意識にしてしまう行動で、自覚することがほぼなく、家族や知人から指摘されて初めて気づくことがほとんどです。
食いしばりは、日中・夜間にかかわらず、無意識のうちに歯を食いしばってしまうものです。
これらは歯の健康を脅かす存在になるので注意が必要です。
主な症状として以下のものがあげられます。
歯ぎしりや食いしばりは、しているかどうか自覚症状のある人は少ないため発見するのが難しいです。
このような場合は、夜間に力を入れて歯ぎしりをしている可能性が高いです。
顎の関節が痛い、顎周囲の筋肉が痛い、という場合は顎関節症を起こしている可能性があります。
歯ぎしりや食いしばりの際の噛む力は自身の体重以上の重さがかかっていると言われています。
それにより歯の周囲の歯根膜を傷めてしまい、違和感や痛みの症状が出てくる可能性があります。
強い力での歯ぎしりが続くと、歯の噛む面が咬耗したり、歯の根元が欠けていってしまうことがあります。
進むと歯の高さが低くなり、噛み合わせの機能低下や知覚過敏を引き起こす可能性があります。
強い歯ぎしりを続けていると、歯に細かいヒビが入ったりひどいと割れてしまうこともあります。
このような症状がみられる方は歯ぎしりをしている可能性があります。
歯ぎしりによる症状はナイトガードを使用することで改善することが見込まれます。
次回ナイトガードについて説明していきます。
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