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2017/8/31 インプラント

《院長ブログ》コンピュータ支援インプラント手術(サージカルガイド)

インプラント手術は従来、レントゲンやCTなどの画像をもとに術者の経験と感覚で手術が行われております。 

  コンピュータ支援手術とは、従来通り撮影したCT画像をコンピュータへ取り込み、顎の幅や高さ、神経や血管の位置などを細かく分析し
実際の手術前にコンピュータ上で設計を行い、インプラントを埋め込む最適な位置を決定します。ここまでは従来の処置方法です。
さらにコンピュータ上で決定したインプラント埋入部と同様に、かつ正確に実際の手術を行うためのサージカルガイドと呼ばれるガイドを作製します。

  作製されたガイドを手術時にインプラント埋入予定部位に装着することで、コンピュータ上で決定した位置と同様にインプラントを埋め込むことが可能となります。
サージカルガイドを用いることにより、手術前にコンピュータ上で決定した部位に正確にインプラントを埋め込むことが可能となり、
インプラント治療におけるリスクを大幅に軽減することが可能です。


   当クリニックではコンピュータ支援インプラント手術を行っております。
インプラント治療のご相談はお気軽に問い合わせください。

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